コロナ感染した時のこと②

前回の日記でコロナに感染したときのことを書きました。

実は私が39度8分の熱がある時にもともとクラスターだった人が重篤化し気管挿管することとなりました。

その話を私も発熱ある中で一報が入り正直不安でたまりませんでした。

病院に行きましたがもらえたのは風邪薬だけで特別コロナの治療薬もありませんでした。

そんな中で周りの仲間が生死の境をさまよっているというニュースを聞き自分も下手するとそうなるんじゃないかと不安で眠れませんでした。

それと一緒に同居している家族にコロナが写っていないかも非常に心配でした。

幸い家族に感染することはなかったのでそれがせめてもの救いでした。

自分が感染した時は軽症者療養施設であるホテルはいっぱいだったため、自宅療養となりました。

そのため部屋で過ごして家族とは隔離して共用スペースであるトイレや洗面所などを使った時は消毒をしました。

私が使っていたのはパストリーゼというものなんですが、そういう消毒液を使ってできるだけ家族に感染させないようにしていました。

周りの人に大変心配かけたし、とても不安な気持ちが痛いほど身にしみました。熱がひいてからもなかなか治らなかったですし同居の家族についても出勤停止で多大なる迷惑をかけたという事実がありました。

このコロナに感染してわかったことはコロナの疑いがある時に民間の民間の PCR 検査センターを使っても陰性が出る可能性がかなり高い。

私の周りのコロナ感染した人も数名は PCR 検査センターで陰性でした。私自身も PCR 検査センターでは陰性。病院の抗原検査でも陰性でした。

コロナになった方がウイルスが増殖するのが7日から大体10日ぐらいが一番ウイルスが増殖します。そのぐらいの時期にやればまだ陽性になる可能性が高いんですが、初期の段階で検査してもなかなか陽性が出る可能性が低いのも実感としてあります。

民間の PCR 検査センターは3000円程度で検査できますが、病院だと PCR 検査をしようとのと3万円ぐらいするんですね。

ただ経験上もし周りにコロナ陽性者がいたりクラスターが出てたりするんであれば、金額は高いですけど病院で実費で三万払って検査をした方がいいのかなと今になって思います。

私が家族に感染させなかった理由としては周りで陽性者が出たという情報があってすぐに食事を普段一緒にとってる家族とは別々で食べるようにした。

あとは自分が使った場所については消毒これを徹底したことで家族への感染を防げたんじゃないのかと今になって思ってます。